NPO環境住宅は住宅関連企業と消費者と共によりよい住まいづくりについて考えます
さいたま市所轄特定非営利活動法人
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環境住宅
とは、環境にやさしい住宅、あるいはサステナブル・ハウスです。サステナブルは持続可能と和訳されていますが、何が持続するかといえば、人類の生存が持続する、ということです。つまりサステナブル・ハウスは人類の生存が持続できるような住宅といえます。
サステナブル・ハウス
は、
第1に省エネ住宅でなければなりません。省エネ住宅では、室内環境は快適に維持されることが条件となっていますから、既存エネルギーを全然使わないわけにはいきません。そうなると二酸化炭素をいくらかでも排出しますので、その分だけ地球温暖化に加担していることになります。省エネ基準に従うことは最低条件です。
第2に重要なことは、せっかく省エネ住宅を造っても、住み手の意識が低いと、実際に使われるエネルギーは計画したよりも多くなってしまいます。したがって設計者、施工者は住み手の方々によく環境住宅の趣旨を説明して、エネルギー使用を少なめにするように注意することが肝要です。
第3に自然エネルギーの利用を図ることです。それには多くの手法がありますが、暖房にはパッシブ・ソーラーや地中熱ヒートポンプの利用、給湯には太陽熱給湯やエコキュートの採用、冷房には日除けと通風、調理・家電には太陽光発電などが主なものです。予算の使い方次第で、欲張らなければ無理なくできるものです。
環境住宅はこのようなサステナブル・ハウスを目指します。
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